元陽撮影旅行情報

雲南省といえば、多種の山岳少数民族が暮らす地域として有名です。世界遺産にも登録された麗江や大理があり、世界的に注目が集まっていますが、観光地化されたことで、人々の生活や伝統・文化が急激に変わりつつあるのも事実です。逆に観光化から取り残され、ひっそりと少数民族の人々が暮らす地域が、このコースで訪れる元陽といった地域です。特に元陽は世界有数の棚田で、どこまでも続く棚田の稜線が織りなす光景は圧巻です。この光景がけっして自然のものではなく、山岳民族の人々が百年、千年という長い時間の変わらない暮らしの中で、少しずつ、少しずつ育まれてきたことを思うと、まさに見る者を圧倒するスケールです。

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元陽撮影旅行ポイント:棚田、雲海、民族マーケット
棚田:11月〜翌年4月最適
雲海:11月〜翌年4月最適
民族マーケット:一年中

最適な日の出棚田撮影:多依樹の三ヶ所 土鍋寨の大新寨山、箐口、土鍋寨 阿猛控村 解放村 新街の高屋頂
最適な夕映え棚田撮影:老虎嘴 
壩達の四ヶ所 麻栗寨茶場 麻栗寨後山 龍樹壩 旧寨 哈播
靛塘 多依樹後山 聯合
茶厂 保山寨
最適な側面棚田撮影: 大瓦遮 多依樹 麻栗寨後山 全福庄 箐口 老虎嘴 阿猛控村

元陽の日の出時間:
冬(12月〜翌年1月) 7:40〜8:00
春(2月〜3月) 
7:20〜7:40
春夏(4月〜5月)6:50〜7:20 

 

元陽現地撮影ガイド


 馬理文 男 1947年生まれ イ族元陽現地撮影ガイド馬理文

雲南大学中文学部卒業
元陽県文化局から定年
漢族語、イ族語、ハニ族語、
チワン族、ミャオ族、タイ族語ができる。
現在、元陽新街在住、当社の元陽現地撮影指導。
元陽棚田の写真に於ける代表的棚田写真家として活躍中。

元陽棚田写真集