人口は2. 7万人、云南省には2.6万人がいる。主に怒江のリス族自治区の福貢、 貢山および蘭坪県の兔峨郷に分布している。迪慶州の県にも少数に分布している。ヌー語を使い、この言葉は漢・チベット語系、チベット・ミャンマー語族に属し、語派はまだ確認されていない。各地によって方言が大きく異なり、その結果お互いに交流することができないほどである。自民族の文字がなく、ほとんどの場合は漢語が使われている。ヌー族の人はかつては万物に霊魂があるとする原始宗教を信仰していたが、一部の人たちはラマ教あるいはカトリック、キリスト教を信仰している。 毎年旧暦の3月15日ヌー族の人々は 花を採集し阿茸という名前の仙女を祭り。この祭は花祭とよばれている。 |
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