●中国一の花卉市場

呈貢県斗南花卉市場

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昆明より25km離れている呈貢県は昆明湖の東岸に位置し、人口約13万。地形は長方形で東西の幅22.2KM,南北の長さ32.2KM,総面積468平方キロで、主な農産物は花卉類(カーネーション、バラなど)・野菜 (キャベツ、セロリ、白菜など)。呈貢県は、斗南花卉市場日照条件が良く、昼夜間の温暖差が有る為、農作物の成長と栄養素が増える。特に果・根菜以外の葉菜は四季を問わず生産・收穫可能で、自然条件と生産レベルでは、雲南・貴州高原の様な所は少ない。年平均14.7゜C、霜の下りない日数が280日ある。野菜植えつけ面積は14万アール。生産量は年1億KG以上。

呈貢県の梅子郷は昆明より25kmに位置しています。耕地面積約7000アールを所斗南花卉市場有し、農業人口約1900名。野菜収穫量は7000トン/年生産し、主な栽培種類はほうれん草、キャベツ、セロリ、白菜など。

呈貢県の斗南村と言う村の中に中国一とスケールを誇る大きい花卉市場がある。中国の花卉生産の60%を占める昆明、そのほとんどがこの斗南村で生産されている、2000戸を越す農家と買花人、その他の関係を含めて一日に4000人が出入りする非常に賑やかな市場である。

毎朝の4時から、農家さんたちはカーネーション、百合などの花を天秤棒に担で、あるいはリヤカーに乗せて出荷してくる、昆明の人も買いに来るがそのほとんどが省外及び海外に出荷されている。一日当たりの取り扱量150万本、取り扱高およそ120〜200万元だそうだ。

斗南花卉市場写真集