2004年2月13日、パリのユネスコ本部で開かれた「世界地質公園選抜大会」で、石林が最初の世界地質公園の一つに選出されました。
ユネスコ地学部は、1996年に世界地質公園を設立する計画を提出しました。毎年20箇所を設置し、全世界で合計500箇所設立する予定です。
ユネスコの決まりによれば、各国は、自国における国家クラス地質公園を選出したことに基づき、一部の国家地質公園を世界地質公園の参選に推薦できます。
2001年3月、国家国土資源部の許可を受けて、石林は最初の国家地質公園の一つになりました。
2003年、中国国家地質公園審査委員会による厳格な選別を受けて、石林は世界地質公園申請リストに入れられました。
これにより、麗江古城(四方街)、三江並流、麗江東巴古籍に続き、石林は雲南省の4つ目のグロバールクラス観光ブランド品になりました。
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