●熱帯の木が延々と広がる

熱帯植物園

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この植物園の正式な名前は中国科学院西双版納熱帯植物園といい、面積が900ヘクタール、約3000種の熱帯植物が生育している大規模なものである。園内には研究所、研究者の宿舎がありいろいろな国からの研究者が訪れている。観光者が宿泊する招待所が3ヵ所も設置されている。木や花に興味のある人にとっては何日いても飽きることのないところだ。

雲南省は“植物と動物の王国”といわれており、特に西双版納は熱帯の植物、動物、昆虫がたくさん生息している。今では自然保護区に指定されているところ以外は開拓されたり焼き畑農業により禿げ山になっているが、かつての原生林は熱帯樹木が鬱蒼と茂ったジャングルであった。数少なくなった原生林にはまだ野生の象や虎が棲んでいるという。

【写真集】

西双版納熱帯植物園2005/01/25

熱帯植物園−西双版納旅行
熱帯植物−西双版納旅行