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シーサンパンナの原始林中だけアジア象が約300頭住んでいる。小モンナ保護区及びモンイ保護区に生息しているのは国内象に属するが、モンナ保護区のは国際象に属し、この象たちは自分のロード（象道）があり、常に中国とラオスの間に移動している。景洪市から北47km、モンヤン鎮三岔河の野象谷は野生の象が常に出没している地域で、野生の象群は常にここに来て、塩分や水、泥を食べて栄養を補給する。野象谷には木の上に旅館と観象台が建てられているので、観光客は根気があれば、一、二日かかって象が川に水を飲んだり、浴びたりする姿を見ることができるだろう。
【写真集】 |
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